イギリスとイタリアで体験したラグジュアリーホテル滞在
イギリスとイタリアで体験したラグジュアリーホテル滞在
2025年8月31日

今回の旅では、イギリスとイタリアの五つ星ホテルに滞在しました。
ゴージャスで、可憐で、華やかで、品格に満ちた空間で、まさに「ラグジュアリーホテルとはこういうものだ」と体感できる時間でした。
印象的だったのは、ホテルのコンシェルジュサービスです。
滞在中にSDカードが急に必要になったのですが、海外ではどこで売っているのか分からず、探すのもひと苦労です。そこでコンシェルジュにお願いすると、わずか30分後には部屋まで届けられていました。
チェックアウトの際、料金を確認したところ商品代の約2倍でした。
自分で探して買いに行く時間と労力を考えれば、ホテルが代わりに完璧に手配してくれるというサービス料としてはむしろ合理的だと感じました。
さらに、イタリアのホテルでは、より人間的な温かさを感じました。
外からホテルに戻ってきた際には、小さな荷物ひとつでも持ってくれ、名前もすぐに覚えてくださりました。
フロントでもベルスタッフでも「Welcome, 〇〇!」と名前で呼んでくれることが、こんなにも心に残るものなのだと実感しました。
さらにレストランでも素敵な体験がありました。朝食ブッフェの時間帯に「ランチを食べたい」とお願いしたところ、本来の時間外にもかかわらずスタッフ同士が相談し合い、ランチを用意してくださいました。
柔軟に応えてくださる姿勢がとても印象に残りました。
今回の滞在で、ラグジュアリーホテルの魅力は建物の豪華さだけでなく、「人のサービス」にあるのだと強く感じました。
そして、この一流のサービスを知ってしまったからこそ、私自身の仕事にも生かしたい、サービスをより良く変換していきたいと強く思いました。
藤井優奈