国分寺のお鮨
国分寺のお鮨
2026年2月22日
先日、国分寺ある、表には出ていないお寿司屋さんへ伺いました。
ご紹介でお世話になっている方からのご招待でした。
このお店は、静かで、鋭くて、繊細でした。
噛む位置、わさびの反応、表情のわずかな変化。
こちらが言葉にする前に、次の一貫から自然に調整が入ります。
「こちら、お好きですよね」と、会話の流れの中で好みを引き出され、気づけばコースが“私仕様”に仕上がっていました。
観察と記憶と配慮の積み重ねです。
お鮨は、今までいただいた中で一番美味しかった、と個人的には感じました。
ですが、それ以上に印象に残ったのは、
「接客とは何か」という問いを突きつけられたことでした。
その人のためだけの、という視点が徹底されていました。
本当に限られたご縁の中で成り立っているお店です。
ですが改めて、この体験についてはウェブサイトでも一つのページとしてまとめたいと思っています。
日本のおもてなしの奥行きは、初めて感じました。
藤井優奈